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下野國
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しもつけのくに
ふりがな文庫
“
下野國
(
しもつけのくに
)” の例文
新字:
下野国
下野國
(
しもつけのくに
)
日光山
(
につくわうざん
)
に
鎭座
(
ちんざ
)
まします
東照大神
(
とうせうだいじん
)
より第八代の
將軍
(
しやうぐん
)
有徳院吉宗公
(
いうとくゐんよしむねこう
)
と
稱
(
しよう
)
し
奉
(
たてま
)
つるは
東照神君
(
とうせうしんくん
)
の十一
男
(
なん
)
紀伊國
(
きいのくに
)
和歌山
(
わかやま
)
の
城主
(
じやうしゆ
)
高
(
たか
)
五十五萬石を
領
(
りやう
)
する
從
(
じゆ
)
二
位
(
ゐ
)
大納言光貞卿
(
だいなごんみつさだきやう
)
の三
男
(
なん
)
にて
幼名
(
えうみやう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
將軍家光は日光へ參詣して、
下野國
(
しもつけのくに
)
宇都宮に泊つてゐるので、利勝は正俊を宇都宮へ遣つて訴へさせた。そこで稻葉丹後守正勝が熊本へ上使に立つて、忠廣は江戸へ召し寄せられることになつた。
栗山大膳
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
國
部首:⼞
11画
“下野”で始まる語句
下野
下野国
下野守
下野守信清
下野守光綱
下野屋
下野城
下野毛
下野掾
下野一郎