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下足札
ふりがな文庫
“下足札”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
げそくふだ
85.7%
げそ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げそくふだ
(逆引き)
Hと云ふ若い
亜米利加
(
アメリカ
)
人が自分の家へ遊びに来て、いきなりポケツトから
下足札
(
げそくふだ
)
を一枚出すと、「
何
(
なん
)
だかわかるか」と自分に問ひかけた。
東京小品
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
入口で木戸番がにっこりして、
手磨
(
てず
)
れた大きな
下足札
(
げそくふだ
)
を渡しました。毎朝車で通る人とは知るまいと、兄はいつもいわれますけれど、どうでしょうか知ら。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
下足札(げそくふだ)の例文をもっと
(6作品)
見る
げそ
(逆引き)
木戸番の男は
下足札
(
げそ
)
をたたいて、声をからしながら客を呼んでいる。その混雑に入りまじッて、何十文かの木戸銭を投げると、稲吉の姿もその
蓆
(
むしろ
)
小屋のなかへ吸い込まれて行く。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
下足札(げそ)の例文をもっと
(1作品)
見る
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
札
常用漢字
小4
部首:⽊
5画
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下足
下足場
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足柄下郡
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足下樣
“下足札”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
小金井喜美子
徳冨蘆花
樋口一葉
長谷川時雨
吉川英治
芥川竜之介