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げそ
ふりがな文庫
“げそ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
下足札
50.0%
下足番
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下足札
(逆引き)
木戸番の男は
下足札
(
げそ
)
をたたいて、声をからしながら客を呼んでいる。その混雑に入りまじッて、何十文かの木戸銭を投げると、稲吉の姿もその
蓆
(
むしろ
)
小屋のなかへ吸い込まれて行く。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
げそ(下足札)の例文をもっと
(1作品)
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下足番
(逆引き)
「らつしや——い」と言ふ力強い
下足番
(
げそ
)
の聲が聞きたい。御簾の奧に灯つてゐる
灯火
(
あかり
)
がなつかしい。御簾が上つた瞬間にさつとなげかけられる小光の眼の光り! ラムプの火を小さくする。
俳諧師
(旧字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
げそ(下足番)の例文をもっと
(1作品)
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“げそ”の意味
《名詞》
イカの足。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
げそくふだ
げそくばん