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下松
ふりがな文庫
“下松”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さげまつ
66.7%
くだまつ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さげまつ
(逆引き)
下松
(
さげまつ
)
までは五里ある、花嫁殿は一里ごとに休み、そこで衣装を替え輿を替えてお立ちという次第だ。家を出たのが朝六時、下松へ着いたのが暮れ六時である。
艶妖記:忍術千一夜 第一話
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
そればかりではない
下松
(
さげまつ
)
町にいま評判の成木持助という者がいる、大阪の大きな材木問屋の二男だそうで、つい十月ばかりまえ下松に二階造りの
豪奢
(
ごうしゃ
)
な家を建て
艶妖記:忍術千一夜 第一話
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
下松(さげまつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
くだまつ
(逆引き)
下松
(
くだまつ
)
には日本石油、その他工場が近頃の景気で活動して居り、江の浦のドックにはウラジオからも船が入ります。
獄中への手紙:04 一九三七年(昭和十二年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
河村さんは
下松
(
くだまつ
)
の方につとめ口が出来て、あっちに家が見つかり次第ゆく由。下松は借家払底で、一畳一円で家がないそうです。河村さん、あなたのお体について心配していました。
獄中への手紙:04 一九三七年(昭和十二年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
下松(くだまつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
松
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
“下”で始まる語句
下
下手
下駄
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下谷
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