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松下禅尼
ふりがな文庫
“松下禅尼”の読み方と例文
読み方
割合
まつしたぜんに
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まつしたぜんに
(逆引き)
稀にはまだややこれに近い
松下禅尼
(
まつしたぜんに
)
式、ないしは
青砥藤綱
(
あおとふじつな
)
式ともいうべき心掛が賞讃せられるために、道は行われず、社会改良には信用が無く、細心柔情の人がこの世に
充
(
み
)
ちておりながら
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
その母の
松下禅尼
(
まつしたぜんに
)
から障子の切り張りを教えられて育っただけの事はあって、酒のさかなは
味噌
(
みそ
)
ときめているほど、なかなか、しまつのいいひとであったから、この主従二人は気が合った。
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
松下禅尼(まつしたぜんに)の例文をもっと
(2作品)
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“松下禅尼”の解説
松下禅尼(まつしたぜんに、生没年未詳)は、鎌倉時代中期の女性。鎌倉幕府の御家人・安達景盛の娘。北条時氏の正室。鎌倉幕府の第4代執権・北条経時、第5代執権・北条時頼の母。子は他に時定(為時)、檜皮姫、女子(北条時定室)など。
(出典:Wikipedia)
松
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
禅
常用漢字
中学
部首:⽰
13画
尼
常用漢字
中学
部首:⼫
5画
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