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池禅尼
ふりがな文庫
“池禅尼”の読み方と例文
読み方
割合
いけのぜんに
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いけのぜんに
(逆引き)
池禅尼
(
いけのぜんに
)
の子として誠意を尽してくれてはいるが、他の者にどう扱われるだろうかと、そればかりが気になってびくびくしていたが、やがて鎌倉から使いが届いた。
現代語訳 平家物語:10 第十巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
「それは思いもよらぬこと。かく申すわれは故
池禅尼
(
いけのぜんに
)
に命を助けられた身、そのご恩に報ぜんと毎日法華経一部を転読しておるものでござるが、この外に何も考えてはおりませぬ」
現代語訳 平家物語:05 第五巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
唯、勅命なれば
如何
(
いかん
)
ともし難く、心ならずも敵と味方に別れたのでござる。というのも、
池禅尼
(
いけのぜんに
)
の助命をお聞き入れ下された清盛入道あってこそ、今この頼朝も生きておれるのじゃ。
現代語訳 平家物語:11 第十一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
池禅尼(いけのぜんに)の例文をもっと
(3作品)
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“池禅尼”の解説
池禅尼(いけのぜんに、長治元年(1104年)? - 長寛2年(1164年)?)は、平安時代末期の女性。平忠盛の正室。平清盛の継母に当たる。後に崇徳天皇の皇子・重仁親王の乳母となる。父は藤原宗兼、母は藤原有信の娘。中納言・藤原隆家の後裔。名は宗子。
(出典:Wikipedia)
池
常用漢字
小2
部首:⽔
6画
禅
常用漢字
中学
部首:⽰
13画
尼
常用漢字
中学
部首:⼫
5画
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池
池畔
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池水
池鯉鮒
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