“上沓”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うわぐつ75.0%
うはぐつ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして歩き付きが意気いきだわ。お前さんまだあの人の上沓うわぐつ穿いて歩くとこは見たことがないでしょう。
これ以上の案内者はない。同君が計画したという藺草いぐさ(ワングル)の上沓うわぐつは形も細工も見事であった。
全羅紀行 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
一杯煮てさへ下されば好いのですよ。それからわたしに上沓うはぐつをお貸なすつて。