“上新田村”の読み方と例文
読み方割合
かみしんでんむら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遠州ゑんしう上新田村かみしんでんむら
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
大岡殿押返おしかへされコリヤ理左衞門夫が其方役儀やくぎうときと申者九助がころしたる惣内夫婦が死骸しがいは數ヶ所のきずとあり然すれば右の血汐ちしほ九助がすそ而已のみならず外々へもかゝるべきに左はなくすそばかりへつきしも不審ふしんなり又九助が申立には其夜上新田村かみしんでんむらより歸り掛下伊呂村へ來懸りし途中とちうにてつまづき其の節何者かたふれ居りしに血汐を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)