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三桝
ふりがな文庫
“三桝”の読み方と例文
読み方
割合
みます
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みます
(逆引き)
橘町
(
たちばなちょう
)
の方には同じ江戸の役者
三桝
(
みます
)
大五郎、関三十郎、大谷広右衛門などの一座がちょうど舞台に上るころであったという。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
(源之助という名は、中村・
三桝
(
みます
)
にもあったが、今では皆消えている。)彼は二十四歳から死ぬ迄この源之助で通した。
役者の一生
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
あっしがステテコを踊ることになったんで……船の中に派手な
三桝
(
みます
)
模様の
浴衣
(
ゆかた
)
と……その頃まだ
団十郎
(
くだいめ
)
が生きておりました時分で……それから赤い
褌木綿
(
ふんどしもめん
)
と、スリ
鉦
(
がね
)
、太鼓
人間腸詰
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
三桝(みます)の例文をもっと
(4作品)
見る
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
桝
漢検1級
部首:⽊
11画
“三”で始まる語句
三
三味線
三月
三昧
三日
三人
三輪
三度
三和土
三方
“三桝”のふりがなが多い著者
島崎藤村
夢野久作
折口信夫