“みます”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
三升50.0%
三桝40.0%
美角10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
座頭は三升みます大五郎(四代)という京都根生ねおいの役者で、これが由良之助をした。あまり上手ではないとの評判であった。
鳴雪自叙伝 (新字新仮名) / 内藤鳴雪(著)
(源之助という名は、中村・三桝みますにもあったが、今では皆消えている。)彼は二十四歳から死ぬ迄この源之助で通した。
役者の一生 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
その夜、彼は美角みます夫人を訪ねた。
あめんちあ (新字新仮名) / 富ノ沢麟太郎(著)