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三朝
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みあさ
ふりがな文庫
“
三朝
(
みあさ
)” の例文
暦
(
こよみ
)
の冬は五六日前に立った。霜はまだ
二朝
(
ふたあさ
)
三朝
(
みあさ
)
、しかも軽いのしか
降
(
ふ
)
らない。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
翌日は花また二ツ咲きぬ、いづれも
入相
(
いりあひ
)
の頃しぼみて
東雲
(
しのゝめ
)
に別なるが開く、
三朝
(
みあさ
)
にして四日目の昼頃見れば花唯一ツのみ、葉もしをれ、根も乾きて、昨日には似ぬ
風情
(
ふぜい
)
、咲くべき蕾も探し当てず
草あやめ
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
“三朝(三朝町)”の解説
三朝町(みささちょう)は、鳥取県の中央部にある町である。東伯郡に属す。鳥取県において2番目に大きな町で、国宝の三佛寺投入堂(三徳山)や名勝の小鹿渓がある。世界一といわれる高濃度のラジウム温泉が噴出する三朝温泉街を有しており、そのラジウム泉特有のホルミシス効果は病気治療・療養目的でも有用で岡山大学の付属研究所なども立地する。
(出典:Wikipedia)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
朝
常用漢字
小2
部首:⽉
12画
“三”で始まる語句
三
三味線
三月
三昧
三日
三人
三輪
三度
三和土
三方