トップ
>
七抱
ふりがな文庫
“七抱”の読み方と例文
読み方
割合
ななかか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ななかか
(逆引き)
前棒
(
さきぼう
)
の
親仁
(
おやじ
)
が、「この
一山
(
ひとやま
)
の、見さっせえ、残らず
栃
(
とち
)
の木の大木でゃ。皆
五抱
(
いつかか
)
え、
七抱
(
ななかか
)
えじゃ。」「
森々
(
しんしん
)
としたもんでがんしょうが。」と
後棒
(
あとぼう
)
が
言
(
ことば
)
を添える。
栃の実
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「ちょうど
七抱
(
ななかか
)
え半ある」
大菩薩峠:11 駒井能登守の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
七抱(ななかか)の例文をもっと
(2作品)
見る
七
常用漢字
小1
部首:⼀
2画
抱
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
“七”で始まる語句
七
七歳
七日
七夕
七輪
七宝
七月
七刻
七草
七度
“七抱”のふりがなが多い著者
中里介山
泉鏡花