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一騒
ふりがな文庫
“一騒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとさわ
50.0%
ひとさわぎ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとさわ
(逆引き)
恋じゃ、
迷
(
まよい
)
じゃ、という
一騒
(
ひとさわ
)
ぎござった時分は、この
浜方
(
はまがた
)
の本宅に一家族、……
唯今
(
ただいま
)
でも
其処
(
そこ
)
が本家、まだ横浜にも立派な
店
(
たな
)
があるのでありまして、主人は
大方
(
おおかた
)
その
方
(
ほう
)
へ参っておりましょうが。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
一騒(ひとさわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひとさわぎ
(逆引き)
郊外から下町へ出るのは東京へ行くと称して出慣れぬ女連は
外出
(
そとで
)
の仕度に
一騒
(
ひとさわぎ
)
するのである。
竹の木戸
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
一騒(ひとさわぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
騒
常用漢字
中学
部首:⾺
18画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
“一騒”のふりがなが多い著者
国木田独歩
泉鏡花