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一鋏
ふりがな文庫
“一鋏”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとはさ
50.0%
ひとはさみ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとはさ
(逆引き)
と、
印袢纏
(
しるしばんてん
)
に、
向鉢巻
(
むこうはちまき
)
をした留吉は、松の枝へ、
一鋏
(
ひとはさ
)
みパチリと入れながら云った。
甲州鎮撫隊
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
一鋏(ひとはさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひとはさみ
(逆引き)
鍛
(
きた
)
えが
宜
(
よろ
)
しいから、ジョキリと
一鋏
(
ひとはさみ
)
で
剪
(
き
)
れるが、下手な人のこしらえた鋏で剪ると、バラ/\に先が
散
(
ちら
)
ばって幾度こいても
揃
(
そろ
)
いませんから、また剪ると額の処へ
細
(
こまッ
)
かい毛がはら/\落ちて
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
一鋏(ひとはさみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
鋏
漢検1級
部首:⾦
15画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
“一鋏”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
国枝史郎