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一義
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いちぎ
ふりがな文庫
“
一義
(
いちぎ
)” の例文
先主の
垂訓
(
すいくん
)
にも、わが家は分を守るを
一義
(
いちぎ
)
とし、天下をのぞむ
勿
(
なか
)
れと
戒
(
いまし
)
められておられる。いかに富強でも中国は辺土に過ぎず、中央を
占
(
し
)
むる利は持たない。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それがしが望みというは、せっかく人として生れ、人の生涯の終りにも近づきおれば、この
期
(
ご
)
にあたって、人たるの道を踏み
外
(
はず
)
したくない、という
一義
(
いちぎ
)
に極まりまする。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥