トップ
>
一端
>
ひとはし
ふりがな文庫
“
一端
(
ひとはし
)” の例文
一體
(
いつたい
)
は、すぐにも
燒
(
や
)
いて
了
(
しま
)
ふ
筈
(
はず
)
なんですが、
生憎
(
あいにく
)
、
何處
(
どこ
)
の
停車場
(
ステイシヨン
)
にも
暖爐
(
ストオブ
)
の
無
(
な
)
い
時分
(
じぶん
)
、
茶屋小屋
(
ちややこや
)
の
火鉢
(
ひばち
)
で
香
(
にほ
)
はすと、
裂
(
さ
)
いた
一端
(
ひとはし
)
も
燒切
(
やけき
)
らないうちに、
嗅
(
か
)
ぎつけられて、
怪
(
あや
)
しまれて
艶書
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“一端”の意味
《名詞1》
一 端(いちはな)
一番初め。真っ先。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
端
常用漢字
中学
部首:⽴
14画
“一端”で始まる語句
一端綱