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一番槍
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いちばんやり
ふりがな文庫
“
一番槍
(
いちばんやり
)” の例文
一番槍
(
いちばんやり
)
はお
手柄
(
てがら
)
だがゴルキじゃ、と野だがまた生意気を云うと、ゴルキと云うと
露西亜
(
ロシア
)
の文学者みたような名だねと赤シャツが
洒落
(
しゃれ
)
た。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
當人
(
たうにん
)
、
女
(
をんな
)
にかけては
其
(
そ
)
のつもりで
居
(
ゐ
)
る
日
(
ひ
)
の
下開山
(
したかいざん
)
、
木下藤吉
(
きのしたとうきち
)
、
一番槍
(
いちばんやり
)
、
一番乘
(
いちばんのり
)
、
一番首
(
いちばんくび
)
の
功名
(
こうみやう
)
をして
遣
(
や
)
つた
了簡
(
れうけん
)
。
二た面
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“一番槍”の解説
一番槍(いちばんやり)とは、交戦の口火を切る軍団、もしくは個人のこと。なお、必ずしも槍を用いた場合とは限らない。主に戦国時代の合戦で用いられた言葉である。現代社会においては、転じて最初に手柄をあげた人を指す。
(出典:Wikipedia)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
番
常用漢字
小2
部首:⽥
12画
槍
漢検準1級
部首:⽊
14画
“一番”で始まる語句
一番
一番鶏
一番乘
一番首
一番好
一番町
一番後
一番上
一番乗
一番堀