“一歩々々”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いつぽ/\50.0%
ひとあしひとあし50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こゝからは岩石(がんせき)と砂礫(されき)の道(みち)を一歩々々(いつぽ/\)踏(ふ)みすゝんで、つひに海拔(かいばつ)一萬二千餘尺(いちまんにせんよしやく)の絶頂(ぜつちよう)へたどりつくわけです。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
その頃は裁判もなければ警察もない、人を斬(きっ)たからと云(いっ)て咎(とが)められもせぬ、只(ただ)その場を逃げさえすれば宜(よろ)しいと覚悟して、段々行くと一歩々々(ひとあしひとあし)近くなって、到頭(とうとう)すれ違いになった
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)