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一役
ふりがな文庫
“一役”の読み方と例文
読み方
割合
ひとやく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとやく
(逆引き)
皿
(
さら
)
何人前、
膳
(
ぜん
)
何人前などと箱書きしたものを出したり入れたりするだけでも、主婦の
一役
(
ひとやく
)
だ。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ただこの葬式の喜劇の中に彼自身も弔辞の作者と云う
一役
(
ひとやく
)
を振られていることは、——と云うよりもむしろそう云う事実をあからさまに見せつけられることはとにかく余り愉快ではない。
文章
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
でもまあ、なんて
生気
(
せいき
)
の無い顔をした
奴
(
やつ
)
ばかりなんだろう。学生が五人。女が三人。ひでえ女だ。永遠に、
従妹
(
いとこ
)
ベット
一役
(
ひとやく
)
だ。他は皆、生活に疲れた顔をした背広姿の三十前後の人たちである。
正義と微笑
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
一役(ひとやく)の例文をもっと
(4作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
役
常用漢字
小3
部首:⼻
7画
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一
一人
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一言
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一昨日
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一厨役
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太宰治
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