“たあ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
25.0%
25.0%
誰方25.0%
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「窓をあけようかしら? たあちやん、あく?」
お蝶の訪れ (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
たあちゃんみっちゃんが、健ちゃん遊ばんかあ、いうて遊びにきても顔が見えんの。あの山も見えんの。
大根の葉 (新字新仮名) / 壺井栄(著)
誰方たあやみせえが。」
奥間巡査 (新字旧仮名) / 池宮城積宝(著)
三月三日のお雛様にはたあちゃんが女主人でうちの太郎まで御招待です。本間さんの一家がこの節は戸塚ですから子供の日で私は大いにたのしみです。この間は健造に将棋を一寸おそわりました。