“ヲカ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:をか
語句割合
40.0%
20.0%
20.0%
陸側20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
60 蚕の化成した、日女道ヒメヂヲカ
漂著石神論計画 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
イニシヘヨリ源平両家、テウツカヘテ、平氏世ヲ乱ストキハ、源氏コレヲシヅメ、源氏世ヲヲカス日ハ、平家コレヲヲサ
私本太平記:10 風花帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「天つのりと」の名をヲカすやうになつたものではないかと思はれるのである。
日本文学の発生 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
当人が死んで、桂屋の陸側ヲカも、富田屋の水辺ハマも、もう復興せられさうな時の転変を経てゐるのに、私はまだ故人の立役・非立役所属を論じてゐる。