“ミウチ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:みうち
語句割合
御内50.0%
身内50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
非職凡下ボンゲヲイワズ、伊勢ノ車ノ庄ヲ恩賞ニテ行ナワルヨシ、関東ノ御教書ミギョウショ有之コレアリ、ソノ上ニ定遍ジョウヘンズ三日ガウチニ六千貫ヲ与ウベシ、御内ミウチ伺候シコウノ人、御手オンテノ人ヲ討チタラン者ニハ五百貫
あさひの鎧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
一方、われとわが身内ミウチの毒の鬱積に苦しんで、毒蛇などが、人の救ひを受けたと言ふ形の話も、ちよい/\見える。かういふまじなひの出来た、一面の理由を語るものである。
まじなひの一方面 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)