“マカオ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
澳門50.0%
媽港33.3%
天川8.3%
阿媽8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
国境はとても警戒が厳重だろうが、柳城リウシウへ行くと云って澳門マカオに出るのは割に楽な筈だ……澳門でこの人を頼って行けば、又新しい道も開ける。わしが誓って保証の出来る人物だ。
雲南守備兵 (新字新仮名) / 木村荘十(著)
いま唐船あきないが停ったかたちになっていますが、そこをつけこんで、媽港マカオあたりの英国商人がわれわれの荷を買占めにかかろうとしています。
外国教師の全部と日本人信徒の中の重立つ人々四百余名は天川マカオとマニラへ追放されることとなり、続々長崎へ送られてきたが、船の準備と順風の都合で、出帆は秋まで延期された。
即ちマストリリを除く潜入教師がすべて天川マカオやマニラに於て、計画を立て、潜入後は潜伏の信徒と連絡して潜伏布教を志してきたのに対し、マストリリのみは本国に於て日本潜入を決意し
二十の年まで岡使おかづかい帳付ちょうづけをやり、阿媽マカオではポルトガル語を、呂宋ではイスパニヤ語を聞きおぼえこみ、片言で言葉が通じるようになったところで副財ふうさいにひきあげられた。
呂宋の壺 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)