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マカオ
ふりがな文庫
“マカオ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
澳門
50.0%
媽港
33.3%
天川
8.3%
阿媽
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
澳門
(逆引き)
国境はとても警戒が厳重だろうが、
柳城
(
リウシウ
)
へ行くと云って
澳門
(
マカオ
)
に出るのは割に楽な筈だ……澳門でこの人を頼って行けば、又新しい道も開ける。わしが誓って保証の出来る人物だ。
雲南守備兵
(新字新仮名)
/
木村荘十
(著)
マカオ(澳門)の例文をもっと
(6作品)
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媽港
(逆引き)
いま唐船あきないが停ったかたちになっていますが、そこをつけこんで、
媽港
(
マカオ
)
あたりの英国商人がわれわれの荷を買占めにかかろうとしています。
樅ノ木は残った:01 第一部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
マカオ(媽港)の例文をもっと
(4作品)
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天川
(逆引き)
外国教師の全部と日本人信徒の中の重立つ人々四百余名は
天川
(
マカオ
)
とマニラへ追放されることとなり、続々長崎へ送られてきたが、船の準備と順風の都合で、出帆は秋まで延期された。
イノチガケ:――ヨワン・シローテの殉教――
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
即ちマストリリを除く潜入教師がすべて
天川
(
マカオ
)
やマニラに於て、計画を立て、潜入後は潜伏の信徒と連絡して潜伏布教を志してきたのに対し、マストリリのみは本国に於て日本潜入を決意し
イノチガケ:――ヨワン・シローテの殉教――
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
マカオ(天川)の例文をもっと
(1作品)
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阿媽
(逆引き)
二十の年まで
岡使
(
おかづかい
)
や
帳付
(
ちょうづけ
)
をやり、
阿媽
(
マカオ
)
ではポルトガル語を、呂宋ではイスパニヤ語を聞きおぼえこみ、片言で言葉が通じるようになったところで
副財
(
ふうさい
)
にひきあげられた。
呂宋の壺
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
マカオ(阿媽)の例文をもっと
(1作品)
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