トップ
>
バン
ふりがな文庫
“バン”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
ばん
語句
割合
伴
33.3%
床几
33.3%
老婆
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伴
(逆引き)
幾多の祖先
精霊
(
シヤウリヤウ
)
をとまどひさせた明治の御代の
伴
(
バン
)
大納言殿は、見飽きる程見て来た。せめて、心の世界だけでなりと、知らぬ間のとてつもない出世に、苔の下の
長夜
(
チヤウヤ
)
の
熟睡
(
ウマイ
)
を驚したくないものである。
妣が国へ・常世へ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
バン(伴)の例文をもっと
(1作品)
見る
床几
(逆引き)
朱塗りの
床几
(
バン
)
に腰を掛け、鼻っ先に
截
(
き
)
り立った白堊の山の断面が、おいおい赤から濃い紫に変ってゆくのをわびしげに眺めながら、言葉もなく鼻を突き合していたが、コン吉はやがて力なく
ノンシャラン道中記:04 南風吹かば ――モンテ・カルロの巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
バン(床几)の例文をもっと
(1作品)
見る
老婆
(逆引き)
目のわろき
老婆
(
バン
)
の土間にて
割
(
さ
)
きつつある
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
バン(老婆)の例文をもっと
(1作品)
見る
“バン”の意味
《名詞1》
車体と一体となった屋根のある貨物室を有する小型自動車の呼称。ヴァン。
《名詞2》
強打。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
つら
つれ
づれ
とも
ともな
ともなは
ともなひ
ともの
はん
ばん