トップ
>
コンジキ
ふりがな文庫
“コンジキ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
こんじき
語句
割合
金色
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金色
(逆引き)
やがて
金色
(
コンジキ
)
の
雲気
(
ウンキ
)
は、次第に
凝
(
コ
)
り
成
(
ナ
)
して、照り充ちた
色身
(
シキシン
)
——
現
(
ウツ
)
し世の人とも見えぬ尊い姿が顕れた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
此
日本
(
ヤマト
)
の國の人とは思はれぬ。だが、自分のまだ知らぬこの國の
男子
(
ヲノコヾ
)
たちには、あゝ言ふ方もあるのか知らぬ。
金色
(
コンジキ
)
の鬣、金色の髮の豐かに垂れかゝる片肌は、白々と
袒
(
ヌ
)
いで美しい肩。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
此
日本
(
ヤマト
)
の國の人とは思はれぬ。だが、自分のまだ知らぬこの國の
男子
(
ヲノコヾ
)
たちには、あゝ言ふ方もあるのか知らぬ。
金色
(
コンジキ
)
の鬢、金色の髮の豐かに垂れかゝる片肌は、白々と
袒
(
ヌ
)
いで美しい肩。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
コンジキ(金色)の例文をもっと
(4作品)
見る
検索の候補
かねいろ
きん
きんいろ
きんしょく
きんしよく
こんじき
ごんしよく