“カンボジヤ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:かんぼじや
語句割合
柬蒲寨33.3%
柬埔寨33.3%
柬甫塞33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
同行の神谷宗湛そうたんの父の紹策しょうさくなどは、もう天文初年頃から朝鮮へも渡っているし、中国にも行き、厦門アモイ柬蒲寨カンボジヤなどとも交易していた。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
で、宗湛はその父の遺業をうけて、今では呂宋ルソン暹羅シャム柬蒲寨カンボジヤの数ヵ所に、支店まで設けていた。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
高麗こうらい大明だいみんはおろか、安南アンナン柬埔寨カンボジヤ婆羅納ブルネオ暹羅シャム高砂たかさご呂宋ルソン爪哇ジャバ満剌加マラッカはいうに及ばず、遠くは奥南蛮おくなんばんから喜望峰きぼうほうみさきをめぐり、大西洋へ出て、西班牙スペイン葡萄牙ポルトガル羅馬ローマ、どこへでも
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
生まれは、柬甫塞カンボジヤ国、プノンペン市。
新種族ノラ (新字新仮名) / 吉行エイスケ(著)