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をしどり
ふりがな文庫
“をしどり”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヲシドリ
語句
割合
鴛鴦
86.7%
鴛
6.7%
鴛鴦鳥
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鴛鴦
(逆引き)
しかもその空席のあるのは
丁度
(
ちやうど
)
僕の
右鄰
(
みぎどおり
)
である。
鷺
(
さぎ
)
は
姉
(
ねえ
)
さん相当にそつと右鄰へ腰を下した。
鴛鴦
(
をしどり
)
は勿論
姉
(
あね
)
の前の
吊
(
つ
)
り革に片手を托してゐる。
鷺と鴛鴦
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
をしどり(鴛鴦)の例文をもっと
(13作品)
見る
鴛
(逆引き)
すでに夜も明け方になりしかば、武蔵坊弁慶は居たところへずんと立ち、いつも好む
褐
(
かちん
)
の
直垂
(
ひたたれ
)
、水に
鴛
(
をしどり
)
の
脇楯
(
わきだて
)
し、
三引両
(
みつひきりやう
)
の
弓籠手
(
ゆごて
)
さし……
大菩薩峠:38 農奴の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
をしどり(鴛)の例文をもっと
(1作品)
見る
鴛鴦鳥
(逆引き)
真鍮の
箍
(
たが
)
をたくさんはめた盥みたいなもののまはりに日の丸の小旗がぐるりとたつて、旗竿のさきに
鴛鴦鳥
(
をしどり
)
の形をした紅白の飴がついてゐる。
銀の匙
(新字旧仮名)
/
中勘助
(著)
をしどり(鴛鴦鳥)の例文をもっと
(1作品)
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