“ゑなざん”の漢字の書き方と例文
語句割合
惠那山100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうさんがあそまはつた谷間たにまと、谷間たにまむかふのはやしも、そのへんからよくえました。やまやまかさなりつたむかふのはうには、祖父おぢいさんのきな惠那山ゑなざんが一ばんたかところえました。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)