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ゐねん
ふりがな文庫
“ゐねん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
惟然
80.0%
維年
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
惟然
(逆引き)
此時
病床
(
びやうじやう
)
の
下
(
もと
)
にありし門人○
木節
(
もくせつ
)
(翁に薬をあたへたる医なり)○
去来
(
きよらい
)
○
惟然
(
ゐねん
)
○
正秀
(
せいしう
)
○
之道
(
しだう
)
○
支考
(
しかう
)
○
呑舟
(
どんしう
)
○
丈草
(
ぢやうさう
)
○
乙州
(
おつしう
)
○
伽香
(
かかう
)
以上十人なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
「俳諧なども生涯の道の草にしてめんどうなものなり」とは芭蕉の
惟然
(
ゐねん
)
に語つた言葉である。その他俳諧を軽んじた
口吻
(
こうふん
)
は時々門人に洩らしたらしい。
芭蕉雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ゐねん(惟然)の例文をもっと
(4作品)
見る
維年
(逆引き)
源波響は
蠣崎
(
かきざき
)
氏、名は
広年
(
くわうねん
)
、字は
世詁
(
せいこ
)
、一に名は
世祜
(
せいこ
)
、字は
維年
(
ゐねん
)
に作る。通称は
将監
(
しやうげん
)
である。画を紫石応挙の二家に学んだ。明和六年生だから、此年三十五歳であつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ゐねん(維年)の例文をもっと
(1作品)
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