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わかれみち
ふりがな文庫
“わかれみち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
岐路
83.3%
分岐道
8.3%
岐道
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
岐路
(逆引き)
天下取りの大望棄てられて、一介の色餓鬼となられるか、人間
真贋
(
しんがん
)
の
岐路
(
わかれみち
)
、ご熟慮あられい、ご熟慮なさりませ!
血煙天明陣
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
わかれみち(岐路)の例文をもっと
(10作品)
見る
分岐道
(逆引き)
あの
穴八幡
(
あなはちまん
)
の坂をのぼってずっと行くと、
源兵衛村
(
げんべえむら
)
のほうへ通う
分岐道
(
わかれみち
)
があるだろう。あすこをもっと行くと
諏訪
(
すわ
)
の森の近くに
越後様
(
えちごさま
)
という殿様のお
邸
(
やしき
)
があった。
僕の昔
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
わかれみち(分岐道)の例文をもっと
(1作品)
見る
岐道
(逆引き)
つるが屋清吉の白壁に「桝形」と
文字
(
もんじ
)
が刻まれてあるのは、分けても懐しい思い出といえよう。なお街道の
岐道
(
わかれみち
)
には、常夜燈といしぶみとが立っていた。
名人地獄
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
わかれみち(岐道)の例文をもっと
(1作品)
見る
“わかれみち”の意味
《名詞》
道が分岐する場所。
本道から分岐する道。
人と離別すること。
状況が分かれる所。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
えだみち
わきみち
ぶんきだう
えだ
きろ
ちまた
わかれじ
そばみち
ふたみち