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穴八幡
ふりがな文庫
“穴八幡”の読み方と例文
読み方
割合
あなはちまん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あなはちまん
(逆引き)
が自分は相変わらず火事は消えるものときめて、別に驚かなかった。驚いたのは自分の話しかけた相手が、激震の当時
穴八幡
(
あなはちまん
)
にいたと話したことであった。
地異印象記
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
あの
穴八幡
(
あなはちまん
)
の坂をのぼってずっと行くと、
源兵衛村
(
げんべえむら
)
のほうへ通う
分岐道
(
わかれみち
)
があるだろう。あすこをもっと行くと
諏訪
(
すわ
)
の森の近くに
越後様
(
えちごさま
)
という殿様のお
邸
(
やしき
)
があった。
僕の昔
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
みあかしの
高田
(
たかた
)
のかたにひかりまち
穴八幡
(
あなはちまん
)
か
水
(
みず
)
いなりかも
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
穴八幡(あなはちまん)の例文をもっと
(4作品)
見る
穴
常用漢字
小6
部首:⽳
5画
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
幡
漢検準1級
部首:⼱
15画
“穴”で始まる語句
穴
穴蔵
穴倉
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穴山梅雪
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穴太
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“穴八幡”のふりがなが多い著者
和辻哲郎
夏目漱石
永井荷風