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れんくわ
ふりがな文庫
“れんくわ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
蓮花
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蓮花
(逆引き)
志賀直哉
(
しがなほや
)
氏の蔵する
宋画
(
そうぐわ
)
に、
蓮花
(
れんくわ
)
と
鷺
(
さぎ
)
とを
描
(
ゑが
)
いたのがある。
南蘋
(
なんぴん
)
などの蓮の花は、この
画
(
ゑ
)
よりも
所謂
(
いはゆる
)
写生に近い。花瓣の
薄
(
うす
)
さや葉の
光沢
(
くわうたく
)
は、もつと
如実
(
によじつ
)
に写してある。
支那の画
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
時正に未。円山坂に到る。茶釜石といふ者あり。大さ三尺許り。形
蓮花
(
れんくわ
)
のごとし。叩くときは声を発す。
石理
(
せきり
)
及其声
金磬石
(
きんけいせき
)
なり。
碓氷関
(
うすひのせき
)
を
経
(
ふ
)
。二里坂本駅。信濃屋新兵衛の家に宿す。暑
不甚
(
はなはだしからず
)
。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
れんくわ(蓮花)の例文をもっと
(2作品)
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