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れき/\がた
ふりがな文庫
“れき/\がた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
歴々方
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
歴々方
(逆引き)
老職
(
らうしよく
)
の
輩
(
やから
)
は
謂
(
い
)
ふも
更
(
さら
)
なり、
諸役人等
(
しよやくにんら
)
も、
愈
(
いよ/\
)
出
(
い
)
でて、
愈
(
いよ/\
)
不平
(
ふへい
)
なれども、
聰明
(
そうめい
)
なる
幼君
(
えうくん
)
をはじめ、
御一門
(
ごいちもん
)
の
歴々方
(
れき/\がた
)
、
殘
(
のこ
)
らず
御同意
(
ごどうい
)
と
謂
(
い
)
ひ、
殊
(
こと
)
に
此席
(
このせき
)
に
於
(
おい
)
て
何
(
なに
)
といふべき
言
(
ことば
)
も
出
(
い
)
でず、
私
(
わたくし
)
ども
儀
(
ぎ
)
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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