“れいり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
怜悧98.3%
怜俐0.9%
伶俐0.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鶴輔からなった今の鶴枝も、しかし、けっして愚昧でもない。第一、楽に時代と一緒に歩いているところに、先代同様の怜悧を感じる。
随筆 寄席風俗 (新字新仮名) / 正岡容(著)
その点で彼女が腹の中でいかに彼に対する責任を感じているかは、怜俐な津田の見逃すところでなかった。
明暗 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
怜俐な性分に似合わず夫人対お延の関係は津田によくみ込めていなかった。
明暗 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
ロメーンズいわく、馬は虎獅等の大きな啖肉獣ほど睿智ならず、食草獣のうち象大きい馬より伶俐で象ほどならぬが驢も馬より鋭敏だ、しかしその他の食草獣(牛鹿羊)よりはやや馬が多智だ。