トップ
>
れいり
ふりがな文庫
“れいり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
怜悧
98.3%
怜俐
0.8%
伶俐
0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
怜悧
(逆引き)
鶴輔からなった今の鶴枝も、しかし、けっして
愚昧
(
ぐまい
)
でもない。第一、楽に時代と一緒に歩いているところに、先代同様の
怜悧
(
れいり
)
を感じる。
随筆 寄席風俗
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
れいり(怜悧)の例文をもっと
(50作品+)
見る
怜俐
(逆引き)
その点で彼女が腹の中でいかに彼に対する責任を感じているかは、
怜俐
(
れいり
)
な津田の
見逃
(
みのが
)
すところでなかった。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
怜俐
(
れいり
)
な性分に似合わず夫人対お延の関係は津田によく
呑
(
の
)
み込めていなかった。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
れいり(怜俐)の例文をもっと
(1作品)
見る
伶俐
(逆引き)
ロメーンズいわく、馬は虎獅等の大きな啖肉獣ほど
睿智
(
えいち
)
ならず、食草獣のうち象大きい馬より
伶俐
(
れいり
)
で象ほどならぬが驢も馬より鋭敏だ、しかしその他の食草獣(牛鹿羊)よりはやや馬が多智だ。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
れいり(伶俐)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
りこう
かしこき
かしこ
かしこく
さか
さかし
さかしき
さと
はしっこ
りかう