“伶俐”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かしこき50.0%
れいり50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
福一はかゝる伶俐かしこきものなりしゆゑ、今江戸にありてくわんにもすゝみしと聞ぬ。目でたき事どもなりけり。
ロメーンズいわく、馬は虎獅等の大きな啖肉獣ほど睿智えいちならず、食草獣のうち象大きい馬より伶俐れいりで象ほどならぬが驢も馬より鋭敏だ、しかしその他の食草獣(牛鹿羊)よりはやや馬が多智だ。