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ようねん
ふりがな文庫
“ようねん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
幼年
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幼年
(逆引き)
まだ
幼年
(
ようねん
)
の
彼
(
かれ
)
は、この
音
(
おと
)
をはるかの
荒
(
あら
)
い
北海
(
ほっかい
)
をいく、
汽船
(
きせん
)
の
笛
(
ふえ
)
とも
聞
(
き
)
きました。
家
(
いえ
)
から
外
(
そと
)
へ
飛
(
と
)
び
出
(
だ
)
して、
独
(
ひと
)
り
往来
(
おうらい
)
に
立
(
た
)
っていると、
風
(
かぜ
)
が、
彼
(
かれ
)
の
耳
(
みみ
)
もとへ
風はささやく
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
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