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ゆうやみ
ふりがな文庫
“ゆうやみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
夕闇
64.0%
夕暗
34.8%
夕暮
1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夕闇
(逆引き)
時雨
(
しぐれ
)
の通りこせし後は林の
中
(
うち
)
しばし明るくなりしが間もなくまた元の
夕闇
(
ゆうやみ
)
ほの暗きありさまとなり、
遠方
(
おちかた
)
にて
銃
(
つつ
)
の音かすかに聞こえぬ。
わかれ
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
ゆうやみ(夕闇)の例文をもっと
(50作品+)
見る
夕暗
(逆引き)
ベタニヤへの帰途オリブ山に坐したイエスは、
夕暗
(
ゆうやみ
)
につつまれゆく宮を
瞰下
(
みお
)
ろしながら、無量の感慨にふけってい給いました。
イエス伝:マルコ伝による
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
ゆうやみ(夕暗)の例文をもっと
(31作品)
見る
夕暮
(逆引き)
もう
夕暮
(
ゆうやみ
)
に近かった。庭の築山では吉野桜が、微風にもつれて散っていた。パチッ、パチッと音のするのは、泉水で鯉が躍ねるのであった。
大捕物仙人壺
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ゆうやみ(夕暮)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ゆうやみ”の意味
《名詞》
ゆうやみ【夕闇】
夕方の薄暗さ。日没後に月が出るまでの間の暗闇。その時分。宵闇。
陰暦の二十日前後の夕方の月が上がらない時刻の闇。その時刻。
(出典:Wiktionary)
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