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やまざき
ふりがな文庫
“やまざき”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヤマザキ
語句
割合
山崎
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山崎
(逆引き)
と
母娘
(
おやこ
)
して笑った。おしょさんの
家
(
うち
)
の
軒燈
(
けんとう
)
には
山崎
(
やまざき
)
としてあるが、両国の並び茶屋の名も「山崎」だったと坊さんのおばあさんがいった。
旧聞日本橋:18 神田附木店
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
山崎
(
やまざき
)
の
合戦
(
かっせん
)
で、
敵
(
てき
)
の首が
腰
(
こし
)
につけきれず、
笹
(
ささ
)
にさして
実検
(
じっけん
)
にそなえたというので、
可児
(
かに
)
というよりも、
笹
(
ささ
)
の
才蔵
(
さいぞう
)
の名のほうが
民間
(
みんかん
)
には
親
(
した
)
しみがある。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
山崎
(
やまざき
)
の
合戦
(
かっせん
)
で
敵
(
てき
)
の
生首
(
なまくび
)
を
笹
(
ささ
)
にとおしてかけあるくほどはたらいて、笹の才蔵といいはやされた可児。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
淀
(
よど
)
・
山崎
(
やまざき
)
・
天王山
(
てんのうざん
)
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(3作品)
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