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やしま
ふりがな文庫
“やしま”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヤシマ
語句
割合
屋島
52.0%
八島
28.0%
八洲
12.0%
弥島
4.0%
弥志馬
4.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
屋島
(逆引き)
昔から
高松城
(
たかまつじょう
)
や
栗林公園
(
りつりんこうえん
)
で名高い所。源平の戦いで有名な
屋島
(
やしま
)
も、
金毘羅様
(
こんぴらさま
)
の名で船乗に知られている
琴平神社
(
ことひらじんじゃ
)
も、同じ讃岐の名所であります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
やしま(屋島)の例文をもっと
(13作品)
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八島
(逆引き)
太田から
往昔
(
むかし
)
の佐野の渡しのあつた渡良瀬川を渡つて、安蘇山、都賀山の裾を掠めて、そして
下野
(
しもつけ
)
の
室
(
むろ
)
の
八島
(
やしま
)
の方へと出て行つたのであつた。
日光
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
やしま(八島)の例文をもっと
(7作品)
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八洲
(逆引き)
八洲
(
やしま
)
もる国つ
御神
(
みかみ
)
もこころあらば飽かぬ別れの中をことわれ
源氏物語:10 榊
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
やしま(八洲)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
弥島
(逆引き)
泣いてばかりいますから、気の荒いお船頭が、こんな泣虫を買うほどなら、伊良子崎の
海鼠
(
なまこ
)
を
蒲団
(
ふとん
)
で、
弥島
(
やしま
)
の
烏賊
(
いか
)
を遊ぶって、どの船からも投出される。
歌行灯
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
やしま(弥島)の例文をもっと
(1作品)
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弥志馬
(逆引き)
玉井組は、一号、二号、三号と分かれ、それぞれ、中山
弥志馬
(
やしま
)
、広瀬伝吉、大島宗太という
助役
(
ボーシン
)
がいた。
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
やしま(弥志馬)の例文をもっと
(1作品)
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ヤシマ
やす