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やいん
ふりがな文庫
“やいん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
夜陰
97.2%
夜隱
2.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夜陰
(逆引き)
「なんの、お慎みの折柄じゃ。まして
夜陰
(
やいん
)
にどこへお越しなさりょうぞ」と、家来は初めから問題にもしないように答えた。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「さだめしお婆はたんのうしたろうが、
夜陰
(
やいん
)
、山の中へ連れ込んだところを見ると、最後の思いをはらそうというつもりだろう。
恐
(
こわ
)
いのう女は」
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やいん(夜陰)の例文をもっと
(35作品)
見る
夜隱
(逆引き)
引開
(
ひきあけ
)
見ればお光は
已
(
すで
)
にはや庄兵衞をば
刺留
(
しとめ
)
つゝ今や
自害
(
じがい
)
をなさんとする
景樣
(
ありさま
)
なるに大きに
慌忙
(
あわて
)
ヤレ
待
(
まて
)
暫
(
しば
)
しと
大聲
(
おほごゑ
)
を
揚
(
あげ
)
んと
爲
(
なし
)
しが
夜隱
(
やいん
)
のこと
設
(
もし
)
も長家へ
漏聞
(
もれきこ
)
え目を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
やいん(夜隱)の例文をもっと
(1作品)
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やみ
よは