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もあひ
ふりがな文庫
“もあひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
最合
50.0%
繋合
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
最合
(逆引き)
北側に密接してある台所では水瓶の水を更ふる音、茶碗、皿を洗ふ音漸く止んで、南側の垣外にある
最合
(
もあひ
)
井の
釣瓶
(
つるべ
)
の音まだ止まぬ。
夏の夜の音
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
もあひ(最合)の例文をもっと
(1作品)
見る
繋合
(逆引き)
歸さず是非お
附合
(
つきあひ
)
なされよと無理に
引留
(
ひきとめ
)
まだ日も高ければ
夕刻
(
ゆふこく
)
迄には
寛々
(
ゆる/\
)
としても歸らるゝなり決して
御迷惑
(
ごめいわく
)
は掛ませぬと
厭
(
いや
)
がる千太郎の
手
(
て
)
引
(
ひき
)
袖
(
そで
)
引
(
ひき
)
萬八の
棧橋
(
さんばし
)
に
繋合
(
もあひ
)
たる家根船へ
漸々
(
やう/\
)
にして
乘込
(
のりこま
)
せり是ぞ千太郎と久八が
大難
(
だいなん
)
の
基
(
もと
)
ゐとこそは成りにけれ
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
もあひ(繋合)の例文をもっと
(1作品)
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