トップ
>
つなぎあ
ふりがな文庫
“つなぎあ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
繋合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
繋合
(逆引き)
片側は、右のその物置に、ただ戸障子を
繋合
(
つなぎあ
)
わせた
小家
(
こいえ
)
続き。で、一二軒、八百屋、駄菓子屋の店は見えたが、
鴉
(
からす
)
も
居
(
お
)
らなければ犬も居らぬ。
陽炎座
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
裂いた
片
(
きれ
)
を
繋合
(
つなぎあ
)
わせて御覧なすったりして——よくよく
御可懐
(
おなつかしい
)
と思召すところは、丸めて、飲んで御了いなさいました。
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
繋合
(
つなぎあ
)
わせば
筏
(
いかだ
)
になる。しかるに、綱も
棹
(
さお
)
もない、恋の
淵
(
ふち
)
はこれで渡らねばならないものか。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
つなぎあ(繋合)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
つなぎあわ
もあひ