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むかしゝよぢよ
ふりがな文庫
“むかしゝよぢよ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
昔處女
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昔處女
(逆引き)
彼女
(
かれ
)
は、それをじつと
見
(
み
)
つめてゐると、また
昔處女
(
むかしゝよぢよ
)
であつた
折
(
をり
)
に、
病
(
やまひ
)
の
爲
(
た
)
めに
常
(
つね
)
に
淋
(
さび
)
しかつた
自分
(
じぶん
)
の
心
(
こゝろ
)
を
思出
(
おもひだ
)
したのであつた。まち
子
(
こ
)
の
足
(
あし
)
は、十六の
終
(
をは
)
り
頃
(
ころ
)
から
人
(
ひと
)
なみに
座
(
すは
)
ることが
出來
(
でき
)
なかつた。
追憶
(旧字旧仮名)
/
素木しづ
(著)
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