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みのばこ
ふりがな文庫
“みのばこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
簑箱
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
簑箱
(逆引き)
掛
(
かけ
)
乘物
(
のりもの
)
の上下には
朱
(
しゆ
)
の
爪折傘
(
つまをりがさ
)
二本を
指掛
(
さしかけ
)
簑箱
(
みのばこ
)
一ツ虎皮の鞍覆たる引馬一疋
豹
(
へう
)
の皮の鞍覆たる馬一疋
黒天鵞絨
(
くろびろうど
)
に白く葵の紋を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
持せ
陸尺
(
ろくしやく
)
十人
駕籠
(
かご
)
の左右に
諏訪右門
(
すはうもん
)
本多源右衞門
高間
(
たかま
)
大膳同じく
權内
(
ごんない
)
藤代要人
(
ふぢしろかなめ
)
遠藤東次右衞門等また
金御紋
(
きんごもん
)
の
跡箱
(
あとばこ
)
二ツ
簑箱
(
みのばこ
)
一ツ
爪折傘
(
つまをりがさ
)
には
黒天鵞絨
(
くろびろうど
)
に
紫
(
むらさき
)
の
化粧紐
(
けしやうひも
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
切付し
袋
(
ふくろ
)
の
打物
(
うちもの
)
栗色
(
くりいろ
)
網代
(
あじろ
)
の輿物には陸尺十二人近習の侍ひ左右に五人づつ
跡箱
(
あとばこ
)
二ツ是も同く黒
塗
(
ぬり
)
金紋付
紫
(
むらさ
)
きの
化粧紐
(
けしやうひも
)
を掛たり
續
(
つゞ
)
いて
簑箱
(
みのばこ
)
一ツ朱の
爪折傘
(
つまをりがさ
)
は
天鵞絨
(
びろうど
)
の袋に入紫の化粧紐を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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