“ますま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
83.3%
8.3%
増馬8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かねは其きり涕汁はなも引かけない。處へ松公は段々お大が鼻について、始終氣のない素振を見せる。お大のすさみ出した感情はますますさむばかりだ。
絶望 (旧字旧仮名) / 徳田秋声(著)
三四九 尋思に擾亂せられ、貪猛利にして、生活に樂を求むる人の愛欲はますます増長す、彼は眞に縛を堅うす。
法句経 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
伊沢柏。喜多村増馬ますま殿。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)