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ましば
ふりがな文庫
“ましば”の漢字の書き方と例文
語句
割合
眞柴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
眞柴
(逆引き)
今更
(
いまさら
)
難義
(
なんぎ
)
と
思
(
おも
)
ふ
時
(
とき
)
もあれど、
召使
(
めしつか
)
ひの
人々
(
ひと/″\
)
心
(
こゝろ
)
を
得
(
え
)
て
御命令
(
おいひつけ
)
なきに
眞柴
(
ましば
)
折
(
をり
)
くべ、お
加减
(
かげん
)
が
宜
(
よろ
)
しう
御座
(
ござ
)
りますと
朝床
(
あさどこ
)
のもとへ
告
(
つ
)
げて
來
(
く
)
れば、
最
(
も
)
う
廢
(
よ
)
しませうと
幾度
(
いくたび
)
か
思
(
おも
)
ひつゝ、
猶
(
なほ
)
相
(
あひ
)
かはらぬ
贅澤
(
ぜいたく
)
の一つ
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
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