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ほっかむ
ふりがな文庫
“ほっかむ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
頬被
66.7%
頬冠
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頬被
(逆引き)
違う、提灯が動かない霧に
据
(
すわ
)
ったままの趣ながら、
静
(
しずか
)
にやや此方へ近づいたと思うと、もう違うも違いすぎた——そんな、古蓑で
頬被
(
ほっかむ
)
りをした親爺には似てもつかぬ。
遺稿:02 遺稿
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
重助「お前さん、人の
宅
(
うち
)
へ来て
頬被
(
ほっかむ
)
りしたなりは酷いじゃアありませんか」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ほっかむ(頬被)の例文をもっと
(2作品)
見る
頬冠
(逆引き)
まだ若そうな着流し、
弥蔵
(
やぞう
)
が板について、
頬冠
(
ほっかむ
)
りは少し
鬱陶
(
うっとう
)
しそうですが、素知らぬ顔で格子から赤い御神籤を解く手は、恐ろしく器用です。
銭形平次捕物控:138 第廿七吉
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ほっかむ(頬冠)の例文をもっと
(1作品)
見る
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