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ほうきよう
ふりがな文庫
“ほうきよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
伯耆様
50.0%
豊凶
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伯耆様
(逆引き)
ちかごろ彼の家中風俗を町でも“
伯耆様
(
ほうきよう
)
”と呼んでいるほど、いつのまにか都振りに
染
(
そ
)
んで、
恩賜
(
おんし
)
の“
帆掛
(
ほか
)
け
紋
(
もん
)
”を、旗、道具、衣裳につけ、その行装の
華奢
(
かしゃ
)
なこと、たれにも負けない風だった。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほうきよう(伯耆様)の例文をもっと
(1作品)
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豊凶
(逆引き)
己
(
おれ
)
が自分の
材幹
(
さいかん
)
と
値遇
(
ちぐう
)
とによつて、
吏胥
(
りしよ
)
として
成
(
な
)
し
遂
(
と
)
げられるだけの事を成し遂げた上で、身を引いた
天保
(
てんぱう
)
元年は泰平であつた。民の
休戚
(
きうせき
)
が
米作
(
べいさく
)
の
豊凶
(
ほうきよう
)
に
繋
(
かゝ
)
つてゐる国では、豊年は泰平である。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ほうきよう(豊凶)の例文をもっと
(1作品)
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