“ほうきょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
豊頬88.0%
封境8.0%
豊凶4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
豊頬ほうきょうをもつ美少女のごとく、口辺には微笑すら浮べている。この差異はどこから来るのだろうか。思惟の対象に深浅があるわけではない。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
忠直卿御乱行という噂が、ようやく封境ほうきょうの内外に伝わるようになった。
忠直卿行状記 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
風雨ふうう寒暑かんしょ、五こく豊凶ほうきょう、ありとあらゆる天変地異てんぺんちい……それ根抵こんていにはことごと竜神界りゅうじんかい気息いきがかかってるのじゃ……。