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へんけい
ふりがな文庫
“へんけい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
偏傾
50.0%
變形
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
偏傾
(逆引き)
慾得
(
よくとく
)
のためにのみ一緒になっているとしか思えない小野田に対する
我儘
(
わがまま
)
な反抗心が、彼女の
頭脳
(
あたま
)
をそうも
偏傾
(
へんけい
)
せしめた。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
へんけい(偏傾)の例文をもっと
(1作品)
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變形
(逆引き)
小六
(
ころく
)
の
名義
(
めいぎ
)
で
保管
(
ほくわん
)
されべき
財産
(
ざいさん
)
は、
不幸
(
ふかう
)
にして、
叔父
(
をぢ
)
の
手腕
(
しゆわん
)
で、すぐ
神田
(
かんだ
)
の
賑
(
にぎ
)
やかな
表通
(
おもてどほ
)
りの
家屋
(
かをく
)
に
變形
(
へんけい
)
した。さうして、まだ
保險
(
ほけん
)
を
付
(
つ
)
けないうちに、
火事
(
くわじ
)
で
燒
(
や
)
けて
仕舞
(
しま
)
つた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
へんけい(變形)の例文をもっと
(1作品)
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